世界を喰らう | 哀愁のハードコアライフ

世界を喰らう

私はケーブルテレビに加入している。


そんなしょっちゅう見ているワケではないが、ヒマな時につけるとよくやっているのが

Discovery Channel 」のグルメ番組「アンソニー世界を喰らう」


美食家(?)のアンソニー・ボーデインというウサン臭いオッサンが世界を旅して各国の料理を

食べて紹介(?)していく番組。


基本的にこの番組はグルメ番組の範疇だと思うが、出てくる料理がイマイチうまそうじゃない。

そして食べるアンソニーも全然ウマそうに食べない。


そして、基本的に「ウマイ」とか「最高だ」とかアメリカ人特有の全然気持ちがこもっていない賛美の

コメントがある一方、「二日酔いにこの脂はキツいぞ」とか「腹を壊さないことを祈ろう」的な皮肉たっぷりの

コメントも言う。


なんか料理を紹介する番組というより、「このオッサンがどれだけ食べられるか?」みたいな番組

になっている。


特に目玉のコーナーがあるワケではなく、終始ダラ~ッと番組は進行するのだが、この番組が

やっているとなぜかつい見てしまう。(最後まで見ることはあまりないが)


今は基本的に「テレビで面白い番組がやってないときはケーブルテレビをつける」みたいな

感じになってるけど、結構この番組を見てるってコトは自分がソートーヒマなのかな・・・。